Google WorkspaceをIdPとして使う場合のSSO(シングルサインオン)設定手順を説明します。
⚠️ ご注意ください
Google Workspace側の詳しい操作方法は、Google Workspaceヘルプページをご確認ください。
前提条件
必要な権限: 管理者
Google Workspaceの管理者アカウント
カスタムSAMLアプリを作成する
Google管理コンソール(admin.google.com)で、「アプリ > ウェブアプリとモバイルアプリ」を開きます
「アプリを追加 > カスタムSAMLアプリの追加」をクリックします
「アプリの詳細」でアプリ名を入力し、「続行」をクリックします
IdPの情報を控える
「Google ID プロバイダの詳細」に表示される以下の3つを控え、「続行」をクリックします。これらはあとでPeopleX AI共通管理に登録します。
SSO の URL → PeopleX AI共通管理の「SSO(シングルサインオン)URL」に入力します
エンティティ ID → PeopleX AI共通管理の「Entity ID」に入力します
証明書 → PeopleX AI共通管理の「X.509証明書(PEM形式)」に入力します
サービスプロバイダの詳細を入力する
「サービス プロバイダの詳細」で以下の4項目を入力し、「続行」をクリックします。
<subdomain> は自社のサブドメインに置き換えてください。
ACS の URL:
https://<subdomain>.account.peoplex.jp/api/sso/saml/acsエンティティ ID:
https://<subdomain>.account.peoplex.jp/sp名前 ID の形式: PERSISTENT
名前 ID: Basic Information > Primary email
属性のマッピングを設定する
「属性のマッピング」で以下を設定し、「完了」をクリックします。
Google ディレクトリの属性: Basic Information > Primary email
アプリの属性:
email
⚠️ このマッピングは必須です
設定しない場合、Googleでの認証は成功しますが、PeopleX AI共通管理に戻ったところでログインに失敗します。
ユーザーアクセスをオンにする
アプリを作成しただけでは、従業員はSSOを利用できません。
作成したアプリの詳細画面で「ユーザー アクセス」を開きます
SSOを利用する組織部門を選択します
サービスのステータスを「オン」に変更し、「保存」をクリックします
設定の反映には数分かかる場合があります。
PeopleX AI共通管理に登録する
控えたSSO の URL・エンティティ ID・証明書を、PeopleX AI共通管理の「設定 > セキュリティ > SSO」から登録します。手順は「会社のSSO(シングルサインオン)を設定する」を参照してください。
よくある質問
Q. 「Error: app_not_configured_for_user」と表示されます
A. Google側でアプリがそのユーザーに公開されていません。以下を確認してください。
アプリの「ユーザー アクセス」が、対象ユーザーの組織部門で「オン」になっているか
エンティティ ID が
https://<subdomain>.account.peoplex.jp/spと完全に一致しているか(末尾の /sp の抜けや、サブドメインの誤りにご注意ください)ブラウザで別のGoogleアカウントにログインしていないか
Q. Googleの認証は通るのに、戻ってきたあとでログインに失敗します
A. 以下を確認してください。
属性のマッピングで、アプリの属性名が
emailになっているか名前 ID の形式が PERSISTENT になっているか
ログインしたGoogleアカウントのメールアドレスで、PeopleX AI共通管理に従業員が登録されているか



