この記事では、SSO(シングルサインオン)の設定方法を説明します。
この機能でできること
外部の ID プロバイダー(IdP)と SAML 連携することで、社内の認証基盤を使ったログインを実現できます。複数の IdP を設定でき、メールアドレスのドメインごとに異なる IdP を使い分けることも可能です。
前提条件
必要な権限: 管理者
IdP 側で SAML アプリケーションが作成済みであること
IdP から Entity ID、SSO URL、X.509 証明書(PEM形式)を取得済みであること
IdP連携を追加する
サイドメニューから「設定」→「SSO」をクリックします
「IdP連携の追加」ボタンをクリックします
項目 | 必須 | 説明 |
IdP名 | ○ | 連携先の名前。最大100文字 |
Entity ID | ○ | IdP の識別子。URL形式。最大500文字 |
SSO URL | ○ | IdP の認証エンドポイント。HTTPS必須 |
X.509 証明書 | ○ | PEM形式。有効期限内であること |
対象ドメイン | ○ | SSOでログインするメールドメイン。1〜20件 |
メタデータURL | — | IdP のメタデータURL。HTTPSのみ |
IdP連携を有効にする
作成した IdP 連携のメニューから「連携開始」をクリックし、確認ダイアログで確認します。
⚠️ SSO を有効にすると、対象ドメインのメールアドレスを持つユーザーは、パスワードでのログインができなくなります。
IdP連携を無効にする
「連携停止」をクリックします。設定は保持されるため、再度有効にすることもできます。
IdP連携を削除する
「削除」をクリックします。削除した IdP 連携は復元できません。
証明書の有効期限について
証明書の有効期限は一覧画面に表示されます。有効期限が切れると SSO ログインが失敗するため、期限前に新しい証明書を IdP から取得し、設定を更新してください。